ビーパル3月号、購入して拝読いたしました。
144ページの「チェルノブイリアント」というフライの製作記事ですが、
「『放射能で突然変異したアリ』というコンセンプトが愉快で…」という記述がありますが、あまりに不謹慎じゃないでしょうか。現在でもロシアではチェルノブイリ原発の事故の後遺症で苦しんでいる人が大勢おり、さらには被爆2世の子供たちがたくさん亡くなっています。
小学館ともあろう出版社がそんな事実に目をふさいで「チェルノブイリアント」などという名前をつけたフライを面白がって紹介するなどはっきり行って見識を疑います。
「放射能で突然変異した」障害を持つロシアの子供たちがこの記事の翻訳を見たらどんな気持ちになるでしょうか。担当ライターと編集長の見解を伺いたいと思います。
2月12日夜、小学館メールフォームより投稿